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2011-08-16 Tue
これまで愛読いただいていたこのブログは、JCTXの2つ目のホームページ「サイバーエコタウン」に引っ越しました。http://wwww.ce-town.com/
引き続き、ご愛読ください。
なお、これまでのブログはそのまま保存しますので、過去ログをご参照の場合はご利用ください。
2011-06-18 Sat
私の愛読するトム・クランシーの軍事ミステリー小説で、経済大国日本の息の根を止めるには、マラッカ海峡を封鎖すれば簡単である、という話を読み、慄然としました。日本政府は、化石燃料の輸入に過度に依存せず、エネルギーの自給自足をめざして原発政策を推進してきた訳ですが、原発が、逆に日本に巨大な危機をもたらす危険な存在であることを私たちは、しっかりと学びつつあります。
その一方で、私たち日本には、地下埋蔵の水溶性メタンガス、地熱、海底のメタンハイドレート、大規模工場の排熱、排風、排水、などなど、未利用エネルギーが手つかずで眠っています。日本の技術力を総動員し、少しでも早く、化石燃料にも原子力にも依存しないエネルギー自給自足の国を創りたいものです。
私たちJCTXグループは、長年、中小企業の省エネ支援に取り組んできましたが、省エネにとどまらず、未利用エネルギーの有効活用によるエネルギー創出に発想を転換する時期がきたと考えています。
読者のみなさまのご意見はいかがですか?
斜体文
![coimbra2[1]](http://blog-imgs-17.fc2.com/j/c/t/jctxblog/20110618045712e3f.jpg)
ポルトガルの旅の途中に、有名なコインブラ大学に立ち寄りました。古い市街地を一望に見渡すことができる、丘のうえの古い大学です。
広い中庭に、バロック様式のラテン回廊、時計塔、礼拝堂、図書館があります。ジョアン5世が建てた古い図書館が現存し、30万冊の蔵書を誇ります。
図書室は、金箔や色鮮やかな彫刻で飾られた豪華な部屋です。正面には、王の玉座があります。
ヨーロッパの名門大学40で構成される「コインブラ大学連合(本部はブリュッセル)」は、この大学の名前に由来します。
大雨のなか、この大学特有の黒い長いガウン(ポルトガル語で「カッパ」)をまとった女子学生が急ぎ足で中庭を通り過ぎていきました。なにを勉強している学生なのでしょうか。
世界を制覇した、かつての超大国ポルトガルは、いまヨーロッパのお荷物とも揶揄される辺境の弱小国になってしまいました。日本がいつか、そうならないとも限りません。
3.11は大変な国難ではありますが、まさしく、日本人の長年の太平の夢を覚ますきっかけになったと思います。ここを訪れたのは数年前ですが、観光客もいない静かな大学構内を散歩しながら、日本の行く末に思いを致したことを思い出しました。
2011-05-09 Mon
原発見直し論が盛んになりつつある今、節電や省エネの重要性が改めて強調されています。しかし、単純にエネルギーの使用を我慢する(使用量を減らす)だけでは問題の解決にはなりません。
そこで、従来とは異なるエネルギーのとらえ方として「エクセルギー」という概念が注目されています。
エクセルギーとは、「外」と「仕事」を意味するギリシャ語から、スロヴェニアの工学者が1956年に名付けたといわれます。
エネルギーには、有効エネルギーと無効エネルギーが含まれます。「エクセルギー」というのは、このうち、実際の仕事をするエネルギーのことで、「有効エネルギー(available energy)」ともいわれます。エネルギーの「質」と言ってもよいでしょう。
JIS規格(有効エネルギー評価方法通則)では、25℃×1気圧の環境で純物質として存在する化学物質が持つエクセルギーを「標準エクセルギー」と定義されています。例えば、鉄は1gあたり6.6キロジュールとされています。この「標準エクセルギー」を基準にすれば、ある温度と圧力におけるさまざまな化学物質のエクセルギーが計算できます。
エネルギーには、エネルギー保存の法則が成り立ちますが、エネルギーの「質」(取り出しやすさ、扱いやすさ)は保存されず、せっかくの有効エネルギーも次第に無効エネルギーになって、最終的には利用効率の悪い熱エネルギーに変化してしまいます。未利用エネルギーを「旬」のうちに利用しようという考え方です。
工場やビル、家庭で、エクセルギー損失を発見し、利用価値の高いエネルギーを有効活用することが重要です。
私たちJCTXグループは、長年にわたって、中小企業向けの省エネ診断を実施していますが、排熱や排蒸気、排風、排流水など、これまで未利用のまま廃棄されていたエネルギーを、「質」の高いうちに有効活用できないかを診断し、評価する「エクセルギー診断」もサービスメニューに含めたいと考えています。
未曾有の国難に直面し、エネルギー問題をめぐる根本的な議論が始まっています。いまこそ、省エネ先進国からエクセルギー先進国をめざし、この分野でも日本が世界をリードしていきたいものです。

ここは、ポルトガルの首都・リスボンから市街電車でしばらく走ったベレン地区のテージョ川岸にある発見のモニュメントです。記念碑は52メートルの高さの巨大なコンクリート製で、キャラベル船の船首の曲線に似せてあります。軸先にエンリケ航海王子が立ち、後方に、同時代の探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師ら約30名のポルトガル人の像が刻まれています。
日本へ1549年にキリスト教を伝道した宣教師フランシスコ・ザビエル、インド航路発見者ヴァスコ・ダ・ガマなど、おなじみの人々がいます。エンリケ航海王子の母・ドナ・フィリッパ・デ・ランカスターが唯一、女性では登場します。
最初に作られた記念碑は、もろい素材で制作されたため、エンリケ航海王子没後500年の記念行事として1960年にコンクリートで再度制作されたそうです。
記念碑の正面にある石畳には、多くのポルトガル人航海者が辿った航路を示す世界地図のモザイクが埋め込まれています。この世界地図にはポルトガルが「発見」した年が記述されていますが、日本の場合ポルトガル人が種子島に漂着した1543年ではなく、ポルトガル船が豊後に漂着した1541年が記述されています。
テージョ川は、大型の船も通過できるほど広い広い川幅で大西洋につながっています。
十分な情報もない時代、人々はどんな思いでここからはるばると東洋へ旅立っていったのでしょうか。
日本がこれから向かう先には、何が待っているのか、という思いと重なって、深い感慨に打たれました。
※写真の下、左側に小さく写っている人物が私です。
2011-05-06 Fri
メディアによるJCTXグループ紹介についてです。現在、構築中のためもうしばらくお待ち下さい。
2011-05-06 Fri
JCTXのセミナー/シンンポジウム開催実績をご紹介していきます。現在、構築中のためもうしばらくお待ち下さい。


